コラーゲン 白髪

コラーゲンの白髪への効果!美髪にとって欠かせないコラーゲン

コラーゲンって言うと女性の美容にとって必要不可欠な存在でスッポンにたくさん含まれているってイメージですよね!

 

それですっぽんを食べたら次の日肌がぷるぷるになるみたいな感じでしょうか。コラーゲンはすっぽんだけじゃなくて鶏肉を煮込んで冷ましたときにできるテロテロになる部分やフカヒレや豚足などにも多く含まれています。

 

食べ物で言えばぷるぷるした食べ物に多いですよね。

 

でもコラーゲンって美肌だけじゃなくて白髪にも効果があるのかどうかって気になりませんか?

 

ここではコラーゲンの白髪への効果を紹介します。

 

 

コラーゲンは美髪にとって欠かせない存在

コラーゲンは美肌だけでなく髪の毛にとっても重要な存在です。コラーゲンはタンパク質の一種で、人間の身体は主にタンパク質で構成されています。

 

肌の細胞ももちろんコラーゲンが大きな役割を担っていますが、それは髪の毛も同じことです。

 

コラーゲンは頭皮の奥にある髪の毛が生えてくる部分である真皮層のいわば材質でもあります。

 

つまり、髪の毛はコラーゲンから生えているといっても過言ではないんですね。コラーゲンが不足してしまうと髪の毛に元気がなくなるだけじゃなくて新しく生えてくる髪の毛にも悪い影響を与えてしまうことになります。

 

コラーゲンの白髪への効果

2016年の2月に東京医科歯科大の西村教授によって論文が発表されアメリカの科学雑誌であるサイエンスにて【加齢による薄毛・脱毛と17型コラーゲンの関連】が取り上げられました。

 

この論文は人間の体に存在している17型コラーゲンは白髪を抑制する効果があり、抜け毛も減るというものでした。このことは世界中で大きく取り上げられ加齢に伴う白髪や薄毛へ革新的な治療法の確立に繋がると期待されることになり研究が活発になりました。

 

今現在でもその研究は着々と進んでいてこれから先革新的な技術が発明されることになるかもしれません。

 

 

年を取ると毛が薄くなり抜けてしまうのは、毛を生み出す幹細胞が老化し、毛穴の小器官「毛包(もうほう)」が次第に縮小して消えてしまうためだと分かった。東京医科歯科大や米ニューヨーク大などの研究チームがマウスの背中の毛と高齢女性の毛髪で解明し、5日付の米科学誌サイエンスに発表した。
 幹細胞の老化を防ぐには、細胞と基底膜を結び付ける「17型コラーゲン」が必須であることも発見。東京医科歯科大の西村栄美教授らは17型コラーゲンの分解を防ぐ物質を探し始めており、西村教授は「5年から10年の間に薬ができれば」と話している。
 毛包の縮小は男性ホルモンによる男性型脱毛症に特徴的な現象と考えられていたが、高齢化でも進むことが確認された。早期に17型コラーゲンの分解を防げば、毛を長期間、維持できるという。
 毛包では幹細胞が自ら増殖するとともに毛を作る細胞を供給しており、通常は毛の成長と脱毛、休止のサイクルを繰り返している。しかし、年を取るとDNAの損傷を修復できなくなり、17型コラーゲンが酵素で分解されてしまう。
 その結果、毛包の幹細胞が本来の能力を失って表皮の角化細胞に変わり、毛包自体も次第に縮小し消失する。17型コラーゲンが分解されると、毛髪を黒くする色素の幹細胞も枯渇して白髪になる。
 研究チームはマウス実験の成果を人間で調べるため、大分県別府市の「くらた医院」の協力を得て、顔のたるみやしわを取る美容整形手術で切除された側頭部の皮膚を分析した。55〜70歳の女性は若い女性に比べ、縮小した毛包が多く、17型コラーゲンの減少を確認できた。

参照:時事通信

 

17型コラーゲンの研究

髪の毛には毛包幹細胞と色素幹細胞としう2つの働きをもつ細胞があります。毛包っていうのは髪の毛が生まれるものであり、色素は髪の毛に色を与えるもののことです。

 

黒い髪の毛を作り出すことができる毛包幹細胞の働きに加えて、色素幹細胞の働きがなければヘアサイクルを循環させることはできません。そのときにこの2つの働きを助ける17型コラーゲンが大きな役割をもつことになるんですね。しかし、加齢とともに17型コラーゲンは分解されてしまいます。

 

そうすると徐々にヘアサイクルを繰り返し行うことで細胞の自己複製能力を保持することができず白髪が生まれやすい頭皮環境へと変わっていってしまうのです。これを効果的に抑えるために大切なことが17型コラーゲンによる白髪抑制効果です。